すぎこん紹介





 私達「すぎこん」は、1970年、杉並区立宮前中学校、高円寺中学校のOB・OGが中心となって結成され、翌1971年、第1回定演を開催しました。 創設から2019年までの50年近くを一貫して、故小林光雄先生(結成時は宮前中教諭、のち国立音大教授)からご指導頂き、現在は、私立暁星小学校元音楽教諭の蓮沼勇一先生をお迎えしています。さらに杉混は優秀なピアニストに恵まれ、現在の冨田昌子先生は3代目で、1988年から杉混を支えてくださっています。 団員は杉並区や東京都内に留まらず近県からも週1回の練習に参加し、20代から80代に亘り幅広い年齢層で構成されています。最近では、区報やインターネットで杉混を知った方、定演への来場がきっかけとなって入団された方、また、かつて合唱を経験しながら遠ざかっていた方、合唱経験はなく、定年退職を機に入団された方、初めて関東に引っ越して来られた方などその入団の動機は様々です。 「すぎこん」は、年1回の定期演奏会のほか、杉並区の総合文化祭や合唱フェスティバルへの参加など地域に根差した演奏活動をしています。何かと世知辛く、暗い世相の中にあって、私達「すぎこん」の団員一人一人にとって、充実した時間と空間が持てる場だと自負しています。


これまでの演奏のご紹介
「心の瞳」一台四手連弾版(第47回定期演奏会)


歌うことが好きな方、歌ってみたい方、ぜひ、一度見学にいらしてください。


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